税務法規集

法人税基本通達 9-2-37(役員が使用人兼務役員に該当しなくなった場合の退職給与)

正式名称
法人税基本通達
更新確認日
法令データの確認日

主な内容

判定基準損金使用人兼務役員退職給与

要約

使用人兼務役員に該当しなくなった際に支給する退職給与の給与区分および損金算入判定

適用条件
使用人兼務役員が、使用人としての職務を有する役員に該当しなくなった場合
備考
一定の要件を満たす場合は使用人としての退職給与として取り扱う例外あり

法人税基本通達 9-2-37(役員が使用人兼務役員に該当しなくなった場合の退職給与)の条文本文

(役員が使用人兼務役員に該当しなくなった場合の退職給与)

9-2-37 使用人兼務役員であった役員が、法第34条第1項(役員給与の損金不算入)に規定する使用人としての職務を有する役員に該当しないこととなった場合において、その使用人兼務役員であった期間に係る退職給与として支給した金額があるときは、たとえその額がその使用人としての職務に対する退職給与の額として計算されているときであっても、その支給した金額は、当該役員に対する給与(退職給与を除く。)とする。
 ただし、その退職給与として支給した給与が次の全てに該当するときは、その支給した金額は使用人としての退職給与として取り扱うものとする。(平19年課法2-3「二十二」により追加、平23年課法2-17「十八」により改正)

(1) 当該給与の支給の対象となった者が既往に使用人から使用人兼務役員に昇格した者(その使用人であった期間が相当の期間であるものに限る。)であり、かつ、当該者に対しその昇格をした時にその使用人であった期間に係る退職給与の支給をしていないこと。

(2) 当該給与の額が、使用人としての退職給与規程に基づき、その使用人であった期間及び使用人兼務役員であった期間を通算してその使用人としての職務に対する退職給与として計算されており、かつ、当該退職給与として相当であると認められる金額であること。

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