600401040国税徴収法4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 53件
- 平成8年7月1日から令和7年12月31日まで
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 令070083
- 裁決年月日
- 令和7年12月22日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、国税徴収法(徴収法)第47条≪差押の要件≫第1項第1号は、機械的な差押えを命じるものではなく、比例原則及び相当性の観点から適正な徴収を求めるものであるため、差押対象が居住や生活に関わる敷金返還請求権である場合は、より慎重な判断が求められるから、敷金返還請求権(本件債権)の差押処分(本件差押処分)は相当では… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 令040038
- 裁決年月日
- 令和5年3月13日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁がした不動産(本件不動産)の差押処分(本件差押処分)は、第三者である請求人の母が居住する建物を対象とするもので、同人の生存権を侵害しており、憲法違反であるほか、国税徴収法基本通達第47条関係17に定める第三者の利益を害することが少ない財産であることとの点への配慮を欠く処分であるから、本件差押処分に… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 福岡
- 裁決番号
- 平300007
- 裁決年月日
- 平成31年3月18日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁は請求人が承継した共有地を差し押さえるべきであり、また、承継した相続税に係る更正処分及び過少申告加算税の賦課決定処分の内容について、請求人が納得できる説明をしないまま、原処分庁がした請求人が所有する不動産(本件各不動産)に係る差押処分(本件差押処分)は取り消されるべきである旨主張する。しかしながら… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平270008
- 裁決年月日
- 平成27年8月17日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、国税徴収法第51条《相続があった場合の差押》第1項が「被相続人の国税につきその相続人の財産を差し押える場合には、まず相続財産を差し押えるよう努めなければならない」と規定しているにもかかわらず、原処分庁は、相続財産を差し押さえず、所得税等の還付金を請求人が負っていた連帯納付義務に充当したことは徴収権の濫用に… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平260081
- 裁決年月日
- 平成27年3月20日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、公売対象不動産(本件不動産)に比べて換価が容易な賃料債権の差押えを本件不動産の差押え(本件差押え)に先んじて行うべきであったから、本件不動産の公売公告処分(本件公告処分)は、差押財産の選択を誤った違法な差押えに基づく違法な処分である旨主張する。ところで、差押財産の選択について、国税徴収法その他の法令には、… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 福岡
- 裁決番号
- 平260008
- 裁決年月日
- 平成26年10月30日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁が行った不動産(本件各土地)の差押処分(本件差押処分)について、原処分庁が請求人の主張する共有地を差し押さえずに本件差押処分を行ったことは、不当である旨主張する。しかしながら、いかなる財産を差し押さえるかについては、国税徴収法第75条《一般の差押禁止財産》ないし国税徴収法第78条《条件付差押禁止財… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平240003
- 裁決年月日
- 平成24年7月9日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人の普通預金口座に振り込まれている金員は滞納処分による差押えが禁止されている給付金であることが認められるものの、本件差押処分がされた普通預金は国税徴収法第75条《一般の差押禁止財産》ないし同法第78条《条件付差押禁止財産》及びその他の法律の規定する差押禁止財産のいずれにも該当しないことから、本件差押処分が違法と… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平230034
- 裁決年月日
- 平成23年8月11日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、相続税の滞納によりその固有財産を差し押さえた原処分は、相続財産の帰属についての訴訟が係属中で、納税義務が最終的に確定していない上、いまだ相続財産の引渡しがないにもかかわらずその納付を強要するものであること及び他の共同相続人への還付税額や相続財産を差し押さえないことは相続人間の公平に著しく反するから、違法又… 続きを読む
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平220234
- 裁決年月日
- 平成23年6月24日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、公売の前提となる本件不動産の差押処分について、滞納者の事業継続に影響の少ない財産を選択すべきこと、本件不動産には担保権が設定されていることを理由にして、差押財産の選択を誤った違法があるから、本件公売公告は取り消されるべき旨主張する。しかしながら、滞納者に帰属する財産のうち、いかなる財産を差し押さえるかにつ… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 関東信越
- 裁決番号
- 平210007
- 裁決年月日
- 平成21年8月5日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、請求人がA法人に対して有する給与のうち、国税徴収法第76条第1項各号に掲げる金額を控除した金額の支払請求権の差押処分を行う前に、請求人が所有するゴルフ会員券に係る預託金返還請求権の差押え及び取立てをすれば、滞納国税を徴収することができるのであるから、差押財産の選択を誤っており、原処分庁には裁量権の範囲の逸… 続きを読む
- 支部名
- 熊本
- 裁決番号
- 平200019
- 裁決年月日
- 平成21年1月20日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、滞納法人の滞納の原因となった滞納法人の取引先に対し滞納処分が行われるべきであると主張する。しかしながら、被差押債権の第三債務者は、被差押債権について何らかの権利を有する者ではなく、被差押債権について履行義務を負う債務者にすぎないのであるから、差押財産の選択について、違法又は不当の主張をすることができないと… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平200109
- 裁決年月日
- 平成21年1月7日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、不動産の差押処分について、当該差押処分に係る国税には、請求人が相続によって納税義務を承継した国税があるところ、差し押さえられた不動産は、請求人が被相続人と結婚する以前に取得した請求人の固有財産であるから、当該不動産以外の財産を差し押さえるべきである旨主張する。しかしながら、被相続人の国税につきその相続人の… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平200103
- 裁決年月日
- 平成20年12月16日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、他の連帯納付義務者も差押えに適した財産を有しているにもかかわらず、請求人の所有する不動産を差し押さえたものであるから、当該差押処分は違法又は不当な処分に当たる旨主張する。相続税法第34条第1項にいう相続税の連帯納付義務は、同法が相続税徴収の確保を図るため、相互に各相続人に課した特別の責任であるから、各連帯… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 関東信越
- 裁決番号
- 平190044
- 裁決年月日
- 平成20年5月22日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件差押処分は、国税徴収法基本通達47−17の趣旨に反するものであり、不当な処分である旨主張する。しかしながら、本件差押不動産は差押禁止財産(国税徴収法第75条《一般の差押禁止財産》から同法第78条《条件付差押禁止財産》までの規定)に当たらないし、請求人には、本件差押不動産以外には差押可能な財産を所有して… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平190184
- 裁決年月日
- 平成20年5月15日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人ら(滞納者の相続人)は、第三債務者のある無体財産権及び債権の差押処分について、滞納者(被相続人)の生活維持を考慮しないで行われた不当な処分である旨主張する。しかしながら、差押処分に当たり、いかなる財産を差し押さえるかについては、納税者保護との調整を趣旨とする差押禁止財産や超過差押えの禁止等を定める規定により滞… 続きを読む
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平190071
- 裁決年月日
- 平成20年3月4日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は納付資金がないため、原処分庁所属の徴収職員(以下「本件徴収職員」という。)に本件土地を差し押さえの上、公売するように相談をしていたにもかかわらず、原処分庁が、A市との間で締結された不動産の賃貸借契約(以下「本件賃貸借契約」という。)の賃料のうち、平成19年4月1日以降の賃料の支払請求権(以下「本件差押債権」… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平190037
- 裁決年月日
- 平成19年12月17日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集 №74・478ページ
要旨
○ 請求人は、原処分庁はC社からの家賃収入の差押え及び取立てにより滞納国税を徴収できるにもかかわらず、当該家賃収入の差押えを怠っていること及び請求人がD社に対する貸付金を有している事実の把握を怠っていることから、本件各不動産の差押えは、差押財産の選択を誤った不当な処分である旨主張する。 しかしながら、滞納者に帰属する財… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平190031ほか 1件
- 裁決年月日
- 平成19年11月28日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、相続財産でない宅地を参加差押えするのは、違法である旨主張する。しかしながら、いかなる財産を差し押さえるかという差押財産の選択については、国税徴収法第75条《一般の差押禁止財産》ないし同法第78条《条件付差押禁止財産》の差押禁止財産を除き、滞納者の財産のうちいかなる財産を差押えするか又は参加差押えするかは、… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平190072
- 裁決年月日
- 平成19年11月28日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、土地の差押処分が、当該土地の持分を有する請求人の権利保護を考慮せずなされたもので国税徴収法第49条の規定に違反するとして、当該土地に係る公売公告処分が違法である旨主張している。 ところで、国税徴収法第49条は、差押財産の選択に当たり、徴収職員は滞納処分の執行に支障がない限り、第三者が有する権利を害さないよ… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平190073
- 裁決年月日
- 平成19年11月28日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、土地の差押処分が、当該土地の持分を有する請求人の権利保護を考慮せずなされたもので国税徴収法第49条の規定に違反するとして、当該土地に係る公売公告処分が違法である旨主張している。 ところで、国税徴収法第49条は、差押財産の選択に当たり、徴収職員は滞納処分の執行に支障がない限り、第三者が有する権利を害さないよ… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平190022
- 裁決年月日
- 平成19年10月18日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁が行った差押債権(以下「本件差押債権」という。)の差押処分(以下「本件差押処分」という。)により収入源が断たれ、請求人の事業の継続及び請求人の代表者の生活の維持が困難となることから、当該処分は、特別の不利益を与える不当な処分である旨主張する。 しかしながら、本件差押債権は、国税徴収法第75条ないし… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 関東信越
- 裁決番号
- 平190009
- 裁決年月日
- 平成19年10月16日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 差押禁止財産については、国税徴収法第75条から第78条まで規定されているところ、土地については、国税徴収法第78条第1号の規定により、農地及び採草放牧地の差押が禁止されているにすぎず、その他の土地の差押えは禁止されていない。そして、当審判所の調査の結果によれば、本件各土地のうち、水田として使用されている土地以外の各… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 関東信越
- 裁決番号
- 平180022
- 裁決年月日
- 平成18年10月10日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件差押処分は、請求人の生活の維持や長男の事業の継続に支障を与えるものであり、不当な処分である旨主張する。しかしながら、本件各土地は差押禁止財産(国税徴収法第75条《一般の差押禁止財産》から同法第78条《条件付差押禁止財産》までの規定)に当たらないし、請求人には、本件各土地以外に差し押さえるべき適当な財産… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平180045
- 裁決年月日
- 平成18年9月8日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集 №72・679ページ
要旨
○ 請求人は、本件相続に係る財産が、その売却等の結果を見れば債務超過の状態にあったとし、本件相続税に係る滞納国税を徴収するために、請求人が相続後に取得した本件各不動産を差し押さえることは、租税徴収権の濫用であり、また、本件各不動産の抵当権者に不測の損害を与えるという観点から債権者平等の原則にも反し、本件差押処分が違法又… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平160195
- 裁決年月日
- 平成17年2月18日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、差し押さえられた株式等は、請求人の事業に欠くことができない唯一の事業用資産であり、国税徴収法第75条第1項第5号の差押禁止財産に該当する旨主張する。しかしながら、国税徴収法第75条第1項第1号ないし第13号を通覧しても明らかなとおり、差し押さえた株式等が当該差押禁止財産に当たらないこと及び国税徴収法基本通… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 仙台
- 裁決番号
- 平160010
- 裁決年月日
- 平成16年11月2日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件各差押処分は、国税徴収法基本通達47−17又は国税徴収法第49条に抵触し、しかも、その執行に当たって本件徴収担当職員が守秘義務違反を犯し、事業継続に重大な支障を生じさせたから違法である旨主張する。しかし、差押対象財産の中からどの財産を差し押えるかについて、法令に具体的な規定はなく専ら徴収職員の合理的な… 続きを読む
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平160042ほか 1件
- 裁決年月日
- 平成16年9月2日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、国税徴収法第47条第1項の規定から、申告又は更正処分時に課税価額に算入されていなかった固有財産から徴収することはできず、相続税の延納許可の際に提供した担保財産が相続税として支払う限度である旨を主張する。しかしながら、いかなる財産を差し押さえるかという差押財産の選択については、国税徴収法第75条及び同法第7… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平160042ほか 1件
- 裁決年月日
- 平成16年9月2日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、延納担保提供後に不動産の価格が下落したからといって延納担保財産以外の財産の差押えを行うことは、更なる増税であり、租税法律主義を定めた憲法第84条に違反する旨主張する。しかしながら、相続税法第22条は、相続、遺贈又は贈与により取得した財産の価額は、当該財産の取得の時における価格による旨規定しており、ここでい… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平160012ほか 2件
- 裁決年月日
- 平成16年7月21日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、徴収担当職員は「12筆の土地」と言ったが、現実には4筆の土地のみの差押え(以下「本件差押え」という。)しかできなかったのは、本件差押えに違法があるからであると主張する。ところで、差押処分は、法律で差押えが禁止された財産以外は、滞納者の有するいかなる財産についても行うことができると解されており、また、滞納者… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平150065
- 裁決年月日
- 平成16年3月25日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁に対し、本件相続で取得した共有不動産の請求人持分を差し押さえるよう申し立てていたにもかかわらず、その後、請求人が当該不動産を単独所有としたときに、請求人固有の不動産を含めて差押処分したことは、違法である旨主張する。しかしながら差押財産の選択については、徴収法その他の関係法令には、特に除外される財産… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平150052
- 裁決年月日
- 平成16年2月27日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁が請求人の債権に対して行った差押処分(以下「本件差押処分」という。)は請求人の僅少な生活資金やその原資をいっせいに差押えたもので、請求人の財産権を脅かすものであって、不当・違法であるから取り消されるべきである旨主張する。ところで、差押財産の選択については、国税徴収法第48条、同法第49条及び同法第… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平150018
- 裁決年月日
- 平成15年10月9日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集No.66・382ページ
要旨
○ 請求人は、原処分庁が差し押さえた共済金支払請求権以外にも求償債権を有していることから当該債権を差し押さえるべきであると主張するが、原処分は、国税徴収法第47条《差押の要件》第1項第1号の規定に基づき適法に行われており、また、滞納者の所有する財産のうち、いかなる財産を差し押さえるかは、徴収職員の合理的な裁量にゆだねら… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平140078
- 裁決年月日
- 平成15年5月29日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件建物を差し押さえる前に本件建物の賃料請求権を優先して差し押さえるべきであり、本件公売処分の前提としてなされた本件差押処分は、差押財産の選択を誤ったものであるから、本件公売処分は取り消されるべきである旨主張する。しかしながら、本件差押処分が徴収職員の合理的な裁量の範囲を逸脱したものと認めるべき証拠はなく… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平140231
- 裁決年月日
- 平成15年4月23日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集No.65・1089ページ
要旨
○ 原処分庁は、担保の提供されている国税について延納を取り消したことから、国税通則法第52条第1項の規定に基づき、その担保として提供されていた請求人らの所有する本件不動産を差し押さえたものであり、原処分は適法である旨、請求人らは、本件滞納者自身が換価の容易な財産を所有しているのであるから、まず、本件滞納者所有の財産を差… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平140223
- 裁決年月日
- 平成15年4月7日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集No.65・1095ページ
要旨
○ 請求人は、差押処分の対象となった自宅底地以外に不動産を所有していたので当該不動産を差押財産として差し押さえるべきであったと主張する。しかしながら、差押財産の選択については、徴収職員の合理的判断にゆだねられているところ、請求人が差し押さえるべきであったと主張する不動産は換価に不適又は不便な財産であるから、本件自宅底地… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平130100
- 裁決年月日
- 平成14年6月11日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集No.63・739ページ
要旨
○ 請求人は、相続税の滞納国税に係る差押処分は、相続税法が相続財産に担税力を求めて立法されたものであるから、相続財産の範囲内で行うべきであり、請求人の固有財産にまで及び本件差押処分の一部を取り消すべきである旨主張するが、原処分庁が請求人の固有財産にまで及ぶ本件差押処分をしたのは、相続開始時から本件差押処分時までの間の地… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 札幌
- 裁決番号
- 平130018
- 裁決年月日
- 平成14年5月28日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁が差し押えた財産は国税徴収法基本通達第47条関係17の定めによる事業計画に支障を与える財産であり、本件差押処分は不当である旨主張する。同通達では、滞納者の生活の維持又は事業の継続に与える支障が少ない財産であることなどに十分留意してその選択を行うものとする旨定められており、このことは、滞納国税を満足… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平130062
- 裁決年月日
- 平成14年4月15日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、原処分庁が本件更正処分に伴う所得税の滞納処分として本件差押処分をしたが、差押えの物件を請求人に事前に相談せず不動産としたのは違法であるので、本件差押処分は取り消されるべきである旨主張する。しかしながら、差押処分は、法律をもって特に除外したもの以外は、滞納者の有するいかなる財産についても実施することができる… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平110020
- 裁決年月日
- 平成11年10月7日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、相続税は被相続人に属する財産を対象として課税されるものであり、請求人が売買により取得した固有の財産に対して行なわれた本件各処分は法的根拠がない旨主張する。しかしながら、相法第34条第1項は、租税債権確保を図るため、現実の相続財産の取得者らの取得した財産に相当する金額を限度として、納付責任を負わせることとし… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平110006
- 裁決年月日
- 平成11年7月14日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集 №58・339ページ
要旨
○ 滞納者の財産を差し押さえる場合の時期及び選択は、徴収職員の合理的な裁量に委ねられているところ、原処分庁は、督促処分をした日から10日を経過した日以後に差押処分をし、当該差押財産につき請求人の要望に沿って相当の換価努力をしたが換価するに至らなかったため、当該差押財産の公売を有利に進めるために参加差押処分を執行したもの… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 広島
- 裁決番号
- 平100059
- 裁決年月日
- 平成11年3月31日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、共有財産の持分に対する差押処分は実効性がない処分であるから違法である旨主張する。しかしながら、滞納者の所有に属する財産のうち、いかなる財産を差し押さえるかは、徴収職員の合理的判断に委ねられていると解されるところ、差押処分は、請求人の居宅及びその敷地の共有持分に対してであるが、請求人の滞納国税を徴収するため… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平100045
- 裁決年月日
- 平成10年12月18日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件差押不動産は物納申請した不動産であり、国に収納されるべきものであるのに、その不動産を差押処分したことは不当である旨主張するが、本件物納申請不動産は、国が対象物を管理又は処分するにつき事実上、法律上の障害があると認められ、納税者が物納の許可を受けるための要件を満たすものとは認められず、物納申請不動産を差… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平100020
- 裁決年月日
- 平成10年10月21日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 裁決事例集 №56・435ページ
要旨
○ 請求人は、B土地は本件滞納国税を大幅に上回る価値がある上、賃借権などの法律上の負担もなく換価も容易であることから、請求人は差押物件として同土地を選択するよう要望していたにもかかわらず、A土地について本件差押処分を行ったことは裁量権の著しい濫用である旨主張する。しかしながら、徴収職員は滞納処分の執行に支障がない限り、… 続きを読む
同一裁決
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平090031
- 裁決年月日
- 平成9年12月17日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、本件差押不動産は物納申請した不動産であり、国に収納されるべきものであるのに、その不動産を差押処分したことは不当である旨主張するが、本件物納申請不動産を差押財産として選択したことは徴収職員の裁量権行使に適切を欠くとまでは認められないから、請求人の主張には理由がない。(平 9.12.17名裁(諸)平 9-31… 続きを読む
- 支部名
- 熊本
- 裁決番号
- 平090013
- 裁決年月日
- 平成9年12月16日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、他の相続人の滞納相続税について、当該相続人の相続財産以外の財産を差し押さえずに、請求人に連帯納付義務があるとの理由により、未分割の相続財産である不動産を職権で持分登記して、既に完納している請求人の持分について差押処分をしたのは、滞納している他の相続人に有利な処分で不当である旨主張するが、他の相続人が所有す… 続きを読む
- 支部名
- 東京
- 裁決番号
- 平080231
- 裁決年月日
- 平成9年6月30日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 原処分庁は、請求人が10,000円の滞納国税を完納しないため、電話加入権の差押処分をした。これに対し、請求人は、電話加入権に比べ、請求人に生じ得る損失をより少なくさせるよう請求人の預金債権を差し押さえるべきであるから、差押処分は原処分庁の嫌がらせによるもので不当である旨主張する。しかしながら、国税徴収法その他の関係… 続きを読む
- 支部名
- 名古屋
- 裁決番号
- 平080071
- 裁決年月日
- 平成9年5月15日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人には、原処分庁が、請求人の夫であるAの死亡に係る相続税の滞納国税の徴収のために、請求人が実父から相続し登記されている不動産に対して差押処分を行ったことに対し、当該不動産はB家の先祖供養の費用に充てるために代々受け継がれてきた財産であり、請求人にはB家の先祖供養とともに当該不動産を子孫に継承する責任と義務がある… 続きを読む
- 支部名
- 大阪
- 裁決番号
- 平080098
- 裁決年月日
- 平成9年3月25日
- 裁決結果
- 棄却
- 争点番号
- 600401040
- 争点
- 4差押え/1差押えの通則/4差押財産の選択
- 事例集登載頁
- 登載なし
要旨
○ 請求人は、第三者の権利の対象となっている差押財産よりも、過去に差し押さえたが滞納国税の額に比し評価額が過大であるとして解除した旧差押土地を差し押さえるべきである旨主張する。しかしながら、旧差押土地は面積の広い一筆の土地であって、借地権者も多く、その見積額も滞納国税の額を明らかに上回ると見込まれること及び過去において… 続きを読む
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