税務法規集

No.4176 遺言書の内容と異なる遺産分割をした場合の相続税と贈与税

分類
  • 相続税 / 相続税の計算と税額控除

No.4176 遺言書の内容と異なる遺産分割をした場合の相続税と贈与税の本文

[令和7年4月1日現在法令等]

対象税目

相続税、贈与税

概要

特定の相続人に全部の遺産を与える旨の遺言書がある場合に、相続人全員で遺言書の内容と異なった遺産分割をしたときには、受遺者である相続人が遺贈を事実上放棄し、共同相続人間で遺産分割が行われたとみるのが相当です。したがって、各人の相続税の課税価格は、相続人全員で行われた分割協議の内容によることとなります。

なお、受遺者である相続人から他の相続人に対して贈与があったものとして贈与税が課されることにはなりません。

根拠法令等

相法11の2、民法907

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