税務法規集

法人税基本通達 7-8-4(形式基準による修繕費の判定)

正式名称
法人税基本通達
更新確認日
法令データの確認日

主な内容

判定基準損金修繕費資本的支出

要約

資本的支出か修繕費か判然としない費用について、60万円未満または取得価額のおおむね10%以下の場合に修繕費として損金経理できる形式基準

適用条件
資本的支出か修繕費か明らかでない金額がある場合に適用
備考
令第55条第5項(資本的支出の取得価額の特例)適用時の取得価額の算定方法に留意

法人税基本通達 7-8-4(形式基準による修繕費の判定)の条文本文

(形式基準による修繕費の判定)

7-8-4 一の修理、改良等のために要した費用の額のうちに資本的支出であるか修繕費であるかが明らかでない金額がある場合において、その金額が次のいずれかに該当するときは、修繕費として損金経理をすることができるものとする。(昭55年直法2-8「二十六」により追加、平元年直法2-7「五」、平19年課法2-7「八」、令4年課法2-14「二十二」、令6年課法2-14「八」により改正)

(1) その金額が60万円に満たない場合

(2) その金額がその修理、改良等に係る固定資産の前期末における取得価額のおおむね10%相当額以下である場合

(注)

 前事業年度前の各事業年度において、令第55条第5項(資本的支出の取得価額の特例)の規定の適用を受けた場合における当該固定資産の取得価額とは、同項に規定する一の減価償却資産の取得価額をいうのではなく、同項に規定する旧減価償却資産の取得価額と追加償却資産の取得価額との合計額をいうことに留意する。

 固定資産には、当該固定資産についてした資本的支出が含まれるのであるから、当該資本的支出が同条第6項の規定の適用を受けた場合であっても、当該固定資産に係る追加償却資産の取得価額は当該固定資産の取得価額に含まれることに留意する。

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